2021年5月現在、日本国内のオンラインゲームプレイヤーの人口は700万人を突破しました。各家庭に一台の割合でパソコンが普及していることも起因となっており、今では年齢・性別の隔たりをなくしたエンターテインメントになったといえるでしょう。そして2025年のフランスオリンピックからは、正式なプロ競技に認定をされました。この影響もあり、ますます競技人口をのばしている業界です。
数多くの企業が、周辺機器の販売に乗り出されています。そのなかのひとつがTOSAで、韓国・ソウルに本社を構えているところです。韓国はオンラインゲーム発祥の地であり、特に活用しやすいアイテムを率先して販売をされています。TOSAで活用しやすいものが、ゲーミングPCというものです。
一般的なパソコンでもeスポーツに興じることは可能ですが、何点かはパーツを取り換える必要があります。HDDをSSDに交換し、さらにグラフィックボードを取り付けることも必要です。ところがTOSAが販売しているゲーミングPCは、オンラインゲーム専用機で、そのまますぐにプレイができます。1台あたり約15万円となっており、若干お高いアイテムですが、あとから必要になるパーツを買い揃えることもないので、長い目で見ればコストパフォーマンスに長けています。
本格的にプレイをなさろうという方なら、1台は揃えて置けばいろんなタイトルに挑戦をして、腕を磨くことができるでしょう。